これは2日間耐久TRPG(笑)の一部 
 2000,6,4 1:00ごろ〜7:00ごろのお遊び記録です

ソードワールドTRPGリプレイ依頼編

参加者:祐樹(GM)、水無月翠羅、環


祐樹:こんにちわっていうか。こんばんわっていうか。おはようっていうか(笑)現在夜中の1時です(^-^;

     僕が次のGMなんですよ。実はこの企画は三人で順番にGMをする・・・つまり最低でも21時間TRPGで遊ぼう計画の一部なんです

    (どうゆう計画だ(^-^;)

    1番手が環ちゃんで次が僕ということになったわけです。で、さらにPCがたった3人なんて寂しいので

    1人で2人づつ動かさない?と僕が提案しちゃってるので混乱しないでね・・・が注意事項です(笑)

    では、はじまりはじまり〜〜〜

 

    というわけで、人探しという依頼をこなした君達は、先ほどの町をぞろぞろと抜けて、スティンキー

    「みんなでいこうぜ!!」と全員連れてかれて(笑)アリティア帝国に入ってきました。

    現在アリティア帝国の首都、アリティアシティの入口に差し掛かっています。

    街の周りは壁で囲ってあって、入口には兵士が2人立っています。門番の様ですが、君達を見つけて一人が、歩み寄ってきます

GM:兵士「冒険者の方とお見受けいたします。もしよろしければ我々のお話を聞いていただきたいのですが

環:スティンキーは「なんだなんだ〜面白そうだな。いいぜぇ」っと興味津々。瞳はランランに輝かせています。シェキルは相変わらず無口です

翠羅:は「なんでしょうか?」と不思議そうな顔をしています、ルディはプリーストなんでやっぱり困ってる人はほっておけないでしょう。

GM:シャリオは「何だ?依頼なら受けるぜ」と、ここに来た目的は依頼を探すことなので1に2もなく引きうけます

   セディアは何があるでもなく、知り合いなら安全だしということでシャリオにくっついてきたわけですから、

   シャリオが行くなら・・・という具合についていきます

   兵士「受けていただけるのですね。ではこちらへ」と言って、皆さんを魔術師ギルドの奥の奥へ連れて行かれます。

   そして、「えー、お話をする前にまずこちらの依頼を受けていただけるかどうかお返事いただけますか?依頼を

   受けていただけないとお話は出来かねますので」と皆さんにお茶とか出しながら切り出してきます

   シャリオはこういう依頼は国からだろうから逆らうと自分のためにならないとか思って依頼は受けると返事します

   セディアはここでつっぱねたら、エルフ一族がどうなるかわからないので、受ける事にしますが、皆さんはどうしますか?

環:スティンキーは「なーなー何か面白いことか〜?」と楽しそうに兵士に聞いてる。シェキルはなんかややこしそうだなぁと思っている(笑)

翠羅:蓮は「えっとお話聞いてから決めさせていただきますぅ」でルディは「お前達がいけばいいことじゃないのか?」とたずねますね

GM:兵士「あ・・・いや。受けてもらわないと話できないんですけど(・・;)それに・・・」

   あのね、国に勤めてる兵士がこういう言い方するってことは、なにかしら国のためにならないことが起こってる

   ってことなの。で、他の国にそのことがばれると、侵略のチャンスって襲われるかもしれないでしょ?

   兵士が直接動いても同じ事で、だから冒険者に頼むの。冒険者なら他国をうろちょろしてるのはあたりまえだし

   たとえ他言してもたった1人の冒険者が言ってたって本気にする人まぁ無いからね。(よっぽどお人好しぐらいだろう)

環:シェキルは「だからややこしそうだなぁ」ってイヤな顔してるの国が言うことってなにかしらややこしいから(笑)

GM:シャリオは傭兵だし、国に逆らったらためにならないし、セディアは国からの依頼の場合。他言しない様に口止め料とかいっぱい

    くれそうだしね。ということで引きうけてるの

翠羅:「じゃぁ、困ってる人を見捨てるわけに行きませんよね」。ということで引きうけます

GM:兵士「あのぉそちらのエルフさんは?」っとシェキルの顔を見てたずねます。はっきりした返事もらってないので

環:スティンキー「気にするな。こいつはあんまししゃべんないんだ!大丈夫!俺の協力してくれるから〜。」

GM:「では、これから話す事は他言無用に願います。」ということで話し始めます。「実は1ヶ月ほど前からこの帝国内の都市で

   このアリティアシティに隣接する都市。カーラシティが音信不通になってしまったのです。魔術師ギルドの通信施設を使っても

   一向に連絡が取れなくなってしまい、かといって我々兵士が乗り込んで行っては、万が一の時にこまりますし」

翠羅:万が一ってなんですかぁ

GM:いろいろと・・・例えば兵士が乗込んで行ったために戦争になってしまった。とかとかとか・・・まぁそんなとこ

   「で、一度ある冒険者の方に先行して見に行っていただいてたのですが・・・どうもその方のお話ではくわしい調査は出来ないとかで

   こうしてあなた方にご協力願おうとお声をかけたわけです」と兵士さん

   「その冒険者の方は別の部屋でお待ち願っています。詳しいお話は直接お聞きしてください」と今いる部屋、

   兵士の左後ろにある扉をさしてます

翠羅:「え〜え〜どんな方ですかぁ」と蓮が扉に近づいて開けます

GM:こらこら(^-^;)兵士が「ああっお待ちを!!こちらにおよびいたしますので」といって静止しますよ

環:「だめだよ〜まってなきゃぁ」byスティンキー

翠羅:いや、好奇心旺盛な者で(笑)

GM:で、その兵士がよびにいって、1人の剣士がこちらの部屋へ入ってきます。入って来るなりちょっと後づさりして

   扉に背中打ちつけるんですけど、すぐに何事もなかったように、椅子に腰掛けます

環:男性ですか?

GM:はい、男性の剣士です

環:スティンキー「ようっおっちゃん」

GM:剣士「おっちゃんって、俺まだ23歳なんだけど・・・」

翠羅:もしかしてもしかして、その剣士って身長187cmでぇ、赤茶の髪でぇの人ですか?

GM:ぴんぽお〜んそのとおり。でも翠羅ちゃんは知ってても、蓮は女の方しか知らないよ

翠羅:でも「もしかして」くらいはわかると思います。「あの〜お名前聞いてイイですか」ってたずねます

GM:「俺の名前なんかどうでもいい」ってつっぱねますね。

翠羅:エルファーズ様じゃぁないんですかぁ」ってさらにたずねます

GM:「今回の依頼に俺の名前なんか関係ねぇだろ、情報いらねぇのか?」ってちょっと怒ってます

翠羅:ますますエルファーズ様だとかって蓮は思ってます

環:スティンキーが「名前わからなかったら、質問とかできねぇじゃん」

GM:「どうせ対峙するのは俺だけなんだ、そっちが質問すればおのずとわかる」とにかく名前は言いたくないようです

  (兵士に聞けよとか思うんですけど(笑)

   「・・・とにかく、カーラシティだっけか?見に行ってきたけど黒いドーム状のものに覆われていて中に入れなかったんだ

   剣でたたいてもびくともしなかったし・・・だからといって、すぐに帰ってきたら調査の意味がないから、少し見張ってたんだが、

   夜になるとドーム状のものがすーっと消えて、なにやら巨大なものが飛び立っていくのが見えた」と言っています

環:「巨大なものがって鳥かぁ、どれくらいのおおきさだ?」ってもぉ瞳キラキラさせて、聞き入ってます。

  その鳥の背中に乗ってみたいなぁっとか思ってますね

GM:「鳥状のものにはちがいないぞ、羽根で飛んでたからな、大きさはそうだなぁ翼の長さがだいたい2Mくらいか

   俺も遠くから見ただけだから、はっきりしたことは言えないんだが」と言っております

環:2Mかぁ乗りたいなぁ、乗って空飛んでみたいなぁっとスティンキーの頭はそっちの方に飛んでます(笑)

GM:まぁその剣士も、最初っからシーフあたりに行かせりゃ、もう少し彫り入ったところまで調査できるだろうにとかなんとか

   ぶつぶつ文句言ってたりするけど、そこでシャリオが報酬はいくらほどだぁとかって聞いてまして

   兵士は、前金で200ガメル、現時点では成功報酬500ガメルといったところでしょうか。と言ってます

翠羅:やすっ・・・

GM:そんなことないよ、前のセッションに比べれば安いけど、普通依頼の相場って200くらいだから、それ考えるとかなり出してると思うよ

環:そうそう、10ガメルで1日生活できるしね。

翠羅:あっそっか

GM:ということで、魔術師ギルドの一画をあてがわれます。ちゃんと食事もでますし、必要な物はといって、保存食も必要日数分

    出してくれます

翠羅:エルファーズ様は?一緒に行ってくださるんですか(by蓮)

GM:剣士は皆に情報渡した時点で契約が切れたから立ち去りますよ

翠羅:え〜来てくださいよぉ。

GM:いいけど、剣士と交渉して

翠羅:じゃぁ、一緒に行きましょう

GM:あ?俺はボランティアじゃねぇんだ、ただ働きはごめんだぜ

翠羅:え〜じゃぁ私お支払いいたします!!いくらですか?

GM:・・・NPCの相場いくらだっけ(といって、ルールブックを捜し始める。先に調べとけよ。予想される事体なんだから)

翠羅:え〜っと、ありましたぁ。冒険者レベル×50〜200ですぅ。

GM:どこにあったんだ?(実は完全版ルールブックの260P、冒険者との交渉のところ)ってことは1200かぁ・・・

  じゃぁ、「1800ガメルかな」ってことで(吹っかける)

翠羅:それくらいなら支払えます。やった〜エルファーズ様と冒険だぁ

GM:なんでもってるんだよ

翠羅:だって蓮、2400ガメルが初期ですもん(さらにマジックユーザーなので防具とかにお金かからない)

GM:「・・・わかった」ということで蓮が剣士の雇い主ね。所持金減らしてね

翠羅:やったぁ〜。「だから名前教えて下さぁい」(by蓮)

GM:「いやです」(By剣士(笑)で出発する?

環、翠羅:は〜い

翠羅:その前に、魔術師ギルドへ

GM:ここがそうだけど

翠羅:蓮「●●さんいらっしゃいますか?」

GM:「いえ、そのような方はこのギルドにはいらっしゃいませんが、ちょっとお待ち下さいね」

   といって、奥に引っ込み、少ししてから出てきました。

   「その方なら同じアリティア帝国の△▲にいらっしゃるようですよ」と教えてくれます

翠羅:そうなんですか。じゃ、依頼が終わるまで預かってもらいましょう

NEXT


人捜しの依頼 環ちゃんGMの時の依頼で、セリシアという女性が3ヶ月ほど前から音信不通になったので捜してくれと
言う依頼を彼女の旦那様から受けました。実は研究に熱中しすぎて、手紙を出すことを怠った挙句、
捜しに来た冒険者をこき使ったというもの(笑)またどこかで研究に没頭して同じ事をくりかえしているのではと
思われる(笑)
スティンキー グラスランナー。身長が70cmしかないため、みんなに埋もれてる(笑)よくしゃべり、よく笑い、よく動く
カワイイ近所のワルガキタイプ(笑)シーフ主体 環ちゃんのPC
シェキル 身長が180cmもある女性エルフ。終始無言(多少しゃべるけど)のためスティンキーが通訳してる(笑)
シャーマン主体でバードとしても活躍
なんかこの子好きらしく、いろいろと使ってくる(笑)赤毛の女の子でソーサラー(魔術師)
方向音痴で、人を疑うことを知らなくって、のほほ〜んとした娘。水無月翠羅ちゃんのPC
ルディ お医者さん志望のファイタープリースト。マーファの神官であるため、ボランティア精神旺盛身体のあちこちに
傷があったり、目つきが悪かったりで誤解されることが多いが、本人は 子供と動物がすごく好き 
水無月翠羅ちゃんPC
シャリオ シャリオ=グランディス 人間26歳の男。傭兵でファイタープリースト(神官戦士)。 名前は車である(笑)祐樹のPC
セディア セディア=ランサー エルフの100歳(人間で15歳くらい)の女の子。レンジャー主体名前の由来は車である。
祐樹のPC 詳しい話はキャラ紹介で
身長187cm このキャラ設定は日常に使っているあるキャラのものなんだけど(笑)
女の方しか 元キャラは男にシェイプチェンジしていることになってます
エルファーズ 鳳凰の間にもあるイラストと同じ人物。ファイタープリーストで女性で、一応名前だけは有名のはず(笑)Lv6はあるし
前のセッション 環ちゃんがGMの冒険のこと、お金持ちの依頼っていうので1人1000ガメルも出してくださいました
●●さん 名前ちゃんとあることはあるけど、表示しても出て来ないので(笑)

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